ご訪問いただきありがとうございます。今回はベーカリー激戦区で名高い(らしい)清澄白河のパン屋さんを3日に分けて巡りました。3日に分けて巡った理由は、おじさんの胃袋では一日にたくさんのパンを食べることが不可能なためです。
今回の散策の様子は以下の動画にまとめています。もしよければご視聴いただけたらと思います↓
それでは参ります。
1軒目のお店はこちら「TRUFFLE & BREAD」。黒を基調としたシンプルな佇まいの店舗内にはアートの様にパンのオブジェが展示されています。
人気No.1商品「トリュフ クロックムッシュ」を購入すると、目の前でトリュフを削って乗せてくれます。トリュフのライブ感がたまんねえですね。
先述した「トリュフ クロックムッシュ」と「トリュたま」を購入。一口食べるとホワイトソースがジュワリと広がり、トリュフの風味がきらりと光るムッシュ。大きなベーコンとリッチな卵で満足感抜群のトリュたま。
どちらも美味しくいただきました。
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TRUFFLE & BREAD
2軒目のお店はこちらの「ビースクエアード」。ベーカリー工場とコーヒー焙煎工場が一体となった日本初の店舗です。カフェスペースも併設されており、ドリンクを頼めば利用できます。
ゴボウのクロワッサン。サクサク生地にゴボウのしっかりした存在感。素材の味が活きています。
そしてもう一品はブリオッシュあんぱん。たっぷりのバターと卵でできたサックリ生地と餡子の組み合わせ..これは良いものだ。コーヒーも美味しくいただきました。
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ビースクエアード
パンではないですが清澄白河の美味しいクレープをここで紹介しておきます。2023年2月にオープンした清澄白河のニューフェイス「Merci」。生地に使用する小麦は国産、生クリームは自家製など、素材にこだわったクレープを提供しています。
王道の生クリームチョコをいただきました。牛乳のコクが感じられる濃厚なクリームは一口食べると幸せいっぱい。うん、美味しい!
上にかかっているチョコレートはクーベルチュールチョコレートを溶かしており、ここにもこだわりが光ります。
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クレープを挟んだのちに紹介する3軒目のベーカリーはこちら。小鳥のイラストが可愛らしい「コトリパン」。ぱっと見開いているのか分からないその佇まいがオツですね。
ことりの絵柄が可愛いクリームパンとバナナケーキを買いました。
クリームパンはカスタードとチョコの幸せなグラデーション。濃厚な甘みがお口に広がります。
バナナケーキはサックリとした食感と共にバナナの豊潤な香りがふわり。クルミのコリコリ食感が良いアクセントになり最後まで美味しくいただきました。
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ベーカリー巡りもいよいよ4軒目に突入。コンテナを用いたスタイリッシュなベーカリー「container bakery san」を紹介します。その日の朝に農園から届く有機野菜をふんだんに使用した、ボリューミーな日替わりサンドイッチや、卵とバターを使用せずに焼き上げた、体にやさしいパンが魅力的なベーカリーです。
濃厚なチョコレートクリームがこれでもかと詰まった「チョコクリームパン」。最後までチョコたっぷりで大満足な逸品です。色々な具材がぎっしり詰まった「自家製ポークたまごサンド」。ベーコンと卵の濃厚な味わいを最後はパプリカがピリリと引き締めます。ボリューミーな二品でした。
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そんなこんなでベーカリーもいよいよフィナーレ。最後を飾るのは幻の店舗「オーバル」。開店時にはインスタグラムで報告がなされますがそのタイミングは完全にアットランダム。いつ開いているのか不明な神出鬼没の存在です。ひとたびオープンすると一瞬にして行列が形成される超人気店で、わずかに残っていたカヌレを辛うじて購入できました。
表面はお手本のようなカリッカリ食感。中はプリっとしておりラム酒がふわりと香ります。
美味しい。今まで食べたカヌレの中でダントツでうまい(あまり食べたことないけど)。こうなると他のパンも食べてみたい。しかし次来店できるのはいつになるやら..。
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今回5つのベーカリー(とクレープ屋さん)を紹介しました。この他にもまだまだたくさんのベーカリーが清澄白河にはあります。あなただけのお気に入りの一店を発掘してみてはいかがでしょう。今回の散策はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。
また読んでいただければ幸いです。