いらっしゃいませこんにちは。みんな大好き「陰☆キャ太郎の陰キャ放浪記」の時間でございます(どうした)。ブログの作成時間が深夜につき変なテンションで文章を書いています。今回は先週に続き銀座をぶらぶら歩いて行きます。「銀ぶら」です。はい。
↓今回の散策は以下の動画にもまとめています。二日分の散策を詰め込んだボリューミーな仕上がりです。倍速でもいいのでどうか見ていただけると嬉しいです(必死)。
というわけでゆるりと参りましょう。
今回はお昼からのスタート。銀座の老舗町中華「萬福」でお昼ご飯をいただきます。1929年にここ「木挽町」に店舗を構えた萬福。創業時から変わらぬ味を提供し続けており、家族数代に渡って食べに来るお客さんもいるんだとか。夏季限定メニューの冷やしそば(鶏ごま味)を注文。胡麻だれのさっぱりした味わいは夏の暑い日でもお箸がスイスイ進む、そんな美味しさでした。一緒に頼んだ餃子は大きくふっくら大満足。余談ですが、銀座のユニクロでは店舗限定で萬福とのコラボTシャツが販売されています。
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食べログ
前編に続き後編も食べてばかりの散策。食後にデザートをいただきます。「銀座千疋屋 銀座本店フルーツパーラー」へやってきました。注文したのは間限定メニューのピーチパフェ。大きくてつやつやな桃が風車のようにくるりと飾られてやってきました。見て分かる、食べて感じる圧倒的なみずみずしさ。おらこんなももたべたことないだ。エメラルドのような輝きを放つシャイニングなシャインマスカットも美味しくいただきました。
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公式サイト
本日最初にして最後の食べる以外のイベントです。有楽町の方へと足を延ばしてみました。訪れたのは「PLANETARIA TOKYO」。優雅に星空観賞といきましょう。実は私生まれてこの方プラネタリウムを体験したことがなく、今回が初プラネタでございます。上映中の写真撮影はさすがに無理ですが、夏季限定でイベントを実施しており、そちらの様子をパシャパシャ。上映入り口前にドームがあり、夏らしいたくさんの提灯がお出迎えしてくれました。中に入ると豪華絢爛な映像がお空を覆いつくしていました。入場料は無料。無料です(大事なことなので2回言いました)。ドーム内の周辺には食べ物やゲームの屋台が並んでいました。お祭りのような雰囲気で家族連れが多く見られました。肝心のプラネタリウムですがあまりにも心地よすぎて終始眠気と戦っていました。鑑賞した感想はもちろん「眠い」。それだけ居心地の良い空間だったということですね、はい。
はいというわけで本日最後の食べるイベントです。「ビヤホールライオン 銀座七丁目店」で一献といきましょう。こちらのビヤホール、ただのビヤホールではございません。1934年に開業した日本最古のビヤホールなのです。さらに、その後数々のビヤホールが誕生しましたが戦時中の空襲によりその多くが消失。そんな中、このビヤホールは空襲を免れ、創建当時とほとんど変わらない姿を残しています。さあ、私はここまで何回ビヤホールと書いたでしょうか？そんなことはどうでもいいので登録有形文化財にも登録されたこちらの建物で歴史の重みを感じながらビールを流し込みたいと思います。こだわりの「一度注ぎ」でなみなみと注がれた生ビール。疲れた(疲れてない)身体に染みわたります。くうぅ～たまらん。私は下戸なので一杯で良い感じにふらふらになりました。大きくて立派なソーセージ(下ネタではない)、ぐつぐつの牛肉のビール煮込み、大きくて立派な(2回目)唐揚げをお供に結局三杯も飲んでしまいました。うーんもうのめない。
2日間に分けて行った「銀ぶら」もこれにて閉幕。後編から読み始めたそこのあなた。気が向いたら前編もどうぞ。美味しいご飯に素敵なアート、街の随所に感じられる歴史…大満足な街歩きでした。しかし今回歩いた場所は街のほんの一部。まだまだ新しい発見がありそうです。最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた。
